★ 音楽研究会雅楽部 第26回定期演奏会
『天理時報』6月6日号から



 楽人らが歌いながら舞台に登場すると、管絃の音色が会場を包み込んだ。やがて、和太鼓の力強い響きに導かれるように、子供たちが登場して歌い、2基のみこしが軽快に舞台の上を行き交った。
 天理教音楽研究会雅楽部は5月29日、奈良県大和郡山市のやまと郡山城ホールで第26回定期演奏会を開いた。
「お道の雅楽の広まりと深まり」を合言葉に活動している同部。定期演奏会は、週例雅楽勉強会の会員と各地から集う月例会員らが年に1度開いているもの。
 この日演奏したのは、週例雅楽勉強会員による管絃黄鐘調『越殿楽』や、月例会員を中心とした舞楽平調『萬歳楽』など。さらに、昨年の演奏会で披露した『道の四季』「春の章」に続いて、10年ぶりに「夏の章」を再演した。
 これは元宮内庁楽師の芝祐靖氏による創作雅楽組曲のうちの1章で、初演は平成6年の定期演奏会。楽人の登場から退出までを含めた構成となっており、「管絃」「童今様」「夏祭り」「乱舞」などが組み込まれている。
「こどもおぢばがえり」の楽しさをイメージしたという「童今様」や「夏祭り」では、天理小学校の合唱クラフの部員と有志が出演。みこしを担ぎ、うちわをあおぎ、時には管絃に合わせて手拍子を取るなど、子供たちでにぎわう親里の夏を彷彿とさせる舞台となった。

 ★ 教祖御誕生祭 雅楽合同お供え演奏会
2004/04/28(Wed.) 17:48:43

去る4月17日(土)夜に「立教167年 教祖御誕生祭 雅楽合同お供え演奏会」が天理教校附属高等学校・同親里高等学校 雅楽部の共催・共演にて管絃2曲、舞楽2曲が披露された。
なかでも舞楽【胡蝶】は近所の子供を募り、高校生直接が稽古をつけて、同じ舞台を踏んだ。この子供たちの愛らしい舞ぶりに観客からは笑顔がこぼれた。

 ★ 第23回近畿高等学校総合文化祭 管内3校が合同で雅楽演奏
『天理時報』11月30日号から



「近畿高等学校総合文化祭」が13日に開幕し、奈良県内の12会場で近畿2府4県と三重、福井、徳島の計9府県の高校生が参加した。
 24日、奈良県橿原文化会館で行われた「日本音楽部門」では、天理高第2部、天理教校附属高、同親里高が雅楽合同で出場。舞楽『蘭陵王』を披露した。
 親里高生が手作りした装束を、附属高生が身に着けて舞うという、各校の持ち味を生かした舞台。息の合った″天理雅楽″の音色が会場いっぱいに満ち、観衆を魅了した。

 ★ 目と耳と舌で楽しむ「観月会」 附属高雅楽部
『天理時報』10月5日号から


  天理教校附属高校雅楽部の「観月会」が9月25日、おやさとやかた乾隅棟吹き抜けで開催。これは創部以来28年、毎年開いているもの。
 午後7時、観客席後方の両サイドに設置された篝に火がともされると、管絃の音色が吹き抜けに響き渡った。管絃『輪鼓褌脱』、謡物『紅葉』など、前半は”耳で楽しむ”プログラム。休憩では、観客一人ひとりに月見団子とお茶が振る舞われた。
 後半は、舞楽中心の”目で楽しむ”プログラム。舞楽『胡蝶』では、同行職員の子供3人が色鮮やかな装束に、蝶の羽をつけ登場。緊張した面持ちで、ぎこちないながらも懸命に舞う姿に、観客のほおが緩んだ。最後は舞楽『胡飲酒』。観客は、舞台全体を使って動き回る女子生徒の走舞に魅せられていた。
 二人の友人を連れて訪れた岡本尚美(45歳・龍守分教会教人)さんは「観月会は今年で3回目。このような高校生の素晴らしい演奏は、おぢばでしか味わえない」と話した。

 ★ 「飛鳥響舞台」に出演 親里高雅楽部
『天理時報』9月28日号から


 天理教校親里高校雅楽部は9月23日、奈良県明日香村の万葉文化館野外ステージなどで開催された「飛鳥響舞台」(飛鳥京ルネッサンス実行委員会、奈良県芸術祭実行委員会共催)に出演。豊かな自然を背景に訪れた観光客や音楽ファンの前で雅な音色をきかせた。
 この「舞台」は、9月から11月にかけて県内各地で開催されている「飛鳥京ルネッサンス」の関連イベント実行委員会が今年5月、「ASUKA」をテーマにパフォーマンスできる団体を公募。同部顧問の泉裕一教諭が応募し、7月に出演が決定した。
 当日は、行楽シーズンの休日とあって、多くの観光客が訪れた。出演の直前に小雨がぱらついたが、色鮮やかな装束に身を包んだ舞人らが登場すると、石造りの観客席はすぐにいっぱいになった。
 立ち見も出る中、まず創作雅楽組曲『道の四季』より「春の章」を演奏。続いて舞楽『蘇莫者』を披露した。
『蘇莫者』は、一説に「聖徳太子の奏でる笛の音に愛でた(感嘆した)山神が現れて待っ舞った」とのエピソードを持つ曲。部員が演じる山神の華麗な舞に、手にしたカメラを向ける観客の姿も多く見られた。
 キャプテンの瀧川元喜(3年)さんは「屋外で演奏した経験があまりないので緊張したが、皆さんに拍手をいただいてうれしかった。これを自己満足で終わらせることなく、今後の演奏会などにつなげていきたい」と話した。

2003年1〜3月2002年9〜12月2002年1〜8月2001年

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