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「四天王寺舞楽」「舞楽図」から転載 |
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この曲は、唐の太宗(たいそう)の作といわれ、仁・義・礼・智・信の五常を音に配したと言われています。当然、唐からの伝来曲です。 一般に、舞楽を演じるとき、舞振りすべてを行う、略さず行うことを「一具(いちぐ)」と言います。 五常楽の装束は、左方蛮絵(ばんえ)装束を用います。同じ装束を使うものに、「春庭花(しゅんていか)」「桃李花(とうりか)」「喜春楽(きしゅんらく)」があります。 序は、ゆったりとメロディに合わせるように舞われ、太鼓の部分で舞振りをきっちり合わせていきます。破は、唱歌に合わせて舞われます。ゆったりと由利吹き(ゆりぶき)をしながら舞われます。急は、拍子も早くなり4/4の拍子に乗って、軽快に一帖から少しずつテンポを上げながら、三帖へとあがっていき、最後に舞台から退場するにあたり、入綾(いりあや)という舞人が一列に並んで舞いながら退場する舞振りを行い、退場していきます。 五常(仁・義・礼・智・信)がどの音程と関わっているのかとの問題ですが、私的にはこう考えます。 |
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